たからもの
2015/02/21 20:24
昨日は休みで、朝ごはんに抹茶のパンケーキを焼きました。
Matcha pancakes
シロップは黒蜜をかけて。
角が立つほど混ぜたメレンゲでふわふわに焼きあがったけど、小麦粉でなく大豆粉や蕎麦粉を使っているので結構ワイルドな味になりました。
夜は家に兄と甥が来ました。
甥っ子は、ひと月ほど見ないうちにつかまり立ちをしていてビックリしました。ヨーグルトも食べるし、なにか言葉のようなものも言うし‥
大きくなってほしいけど、可愛いので大きくなってほしくない‥です。
この頃はよく眠れない日々が続きました。頭の中を色々な考えが渦巻いていて、考えに考え出した結論も「これで良かったと思ってる?」とあとから何度も自らに向かって確認‥と延々続いてとても迷い悩んでいたのですが、そんな時Twitterでピアノを通じて知り合ったフランスの方が私のために動画を作ってくださいました。
Silence Serein from France, for Saki
なんて優しい方なのでしょうか。
私が5歳の時初めて習った思い出のショパンのワルツを、彼の演奏と彼の地元のカンヌ(Cannes)の素晴らしい風景とともに動画にしてくれたんです。
びっくりして、涙が止まらず…。
人の温かみに心の奥で触れられて、Twitterやブログをやっていて、ほんとうによかったなあと思った瞬間でした。
私は英語も仏語も苦手。挨拶もまともにできないのに、単語をつなげただけのような私の文章にもあたたかくお返事を返してくれます。
カンヌ、あこがれのフランスの中でも知らない場所でした。とても訪れてみたくなりました。きっといつか。
ありがとうございます
Monsieur AlixSarfati
笑顔について
月読寺の住職である小池龍之介さんが書かれた本に、「無理をして笑わない」「涙活という、泣ける映画を見て心を浄化するようなことが流行っているが、単なる感情の揺さぶりに過ぎないので、映画はなるべくほっとできるようなものを選ぶ」という旨のことがありました。
そこでまずハッとして、自分の感情に知らぬ間に揺さぶりをかけているのでは…と日頃の自分を省みました。
でも、数日後に観た映画では、「無理してでもとりあえずにーっと笑うの。そうすれば大丈夫、笑っていれば大丈夫」という主人公が出てきました。
小池さんの言いたいことは、要するに心を本当の意味でおだやかに満たし、豊かに保つことかと思います。でも、笑う門には福来るという言葉にある通り、口の両端の筋肉をにっこりと持ち上げるだけで脳が「笑っている」と勘違いし、人間の体に良い効果があるということが最近の研究ではわかってきていたりもします。
果たしてどちらがより良いのでしょう。一番は、頭と行動がちぐはぐにならないことです。無理のないこと。
でも、今の自分に必要なのは「とりあえず笑う」ことだとも思うのです。
やさしさのあふれる動画に心を満たされつつ、とめどない思考は続きます。


