スカイツリー!
日曜日の東京はさっぱりした五月晴れ。展望台からの眺めも爽やかで気持ちいい。
今日は、大相撲夏場所の8日目を観戦しに両国国技館へやってきました。
その前にスカイツリーにのぼる。この前スカイツリーを見たときはまだ建設中で、橋の上から写真を撮ったのが懐かしいです。
空が霞んで富士山や日光は見えなかったけれど、横浜のビル群はかすかに見えました。スカイツリーから見ると東京タワーが小さい(そういえばスカイツリーの前にぜひとも東京タワーにのぼりたかった、人生うまくいかない)。足元の浅草寺は三社祭で人がたくさん。はとバス3台みっけ。電車は鉄道模型みたい。面白い。
高みの東京見物を終えて下に降りようとした時に、飛行船が飛んできました。自分とそんなに変わらない高さをぷかぷか浮いて、そのうち上に上がっていった。ちょっと魔女の宅急便のハイライトを思い出す。
飛行船からはスカイツリーはどんな風に見えたのでしょうか。
展望台へ上がるエレベーター。夏の花火が江戸切子の意匠で形作られていて、とても綺麗でした。エレベーターは春夏秋冬4基あるそう。
なんだかこの両国の雰囲気、平和でうきうきして、皆楽しそうで‥何かに似てる。
そうだ、縁日っぽい!お祭りの賑わいに似ている。
大砂嵐の取り組みが良かったです。負けてしまったけど大奮闘でした。

琴奨菊の上体反らしもバッチリ見えた
普段テレビ観戦している大相撲の空気を、直接肌で感じられました。
お相撲さんって、はっけよいのあの一瞬にものすごい気迫で臨んでいる。ありったけの力をぶつけて真剣勝負。迫力が違いました。張り手の音も聞こえたし、お客さんのどよめきも興奮も迫ってくる。
お相撲さんって、はっけよいのあの一瞬にものすごい気迫で臨んでいる。ありったけの力をぶつけて真剣勝負。迫力が違いました。張り手の音も聞こえたし、お客さんのどよめきも興奮も迫ってくる。
スポーツ観戦ってした事がなくて、あまり興味がありません。テレビでもスポーツは全く観ないほう。
お相撲がなぜ好きなのかというと、それは歌舞伎やお能と似た「文化」が色濃く魅力を感じるからです。とはいえ母方の祖父がお相撲好きだったのでDNAも色濃いかもしれませんが‥。
お相撲がなぜ好きなのかというと、それは歌舞伎やお能と似た「文化」が色濃く魅力を感じるからです。とはいえ母方の祖父がお相撲好きだったのでDNAも色濃いかもしれませんが‥。
東京に来る時は、よそ行きの気分で肩に力が入るのですが、今日はなんだか力が抜けてのんびり楽しめてよかったな。お上りさんな東京見物コースもなかなか悪くない。スカイツリーにのぼれたし、念願のお相撲も見られたし。
両国にまた来られますように◎
両国にまた来られますように◎