Un jour d'avril

2016/04/28 7:11


この間、雑貨屋巡りをしていて綺麗なフォルムのキッチンツールを見つけました。


台所用品を選ぶ時、清潔感のあるすっきりとしたデザインであることが第一条件です。
黒胡椒が好きで料理によく使うので、ホールのブックペッパーを挽くのがひそかな夢でした。ちょっと高価だったけど、いい道具は一生ものだから半端なものは買わないようにしています。
目玉焼きに胡椒を挽いてみたらやっぱりあらびきとはスパイシーさが違う‥


料理を作ることは好きだけど、食べるとなるとあまり好きでなく、実は放っておくと一日食事を忘れてる事もザラ。なので、一人暮らしを始めた時に母が毎月青汁を注文して送ってくれています。今では欠かせないものに。


でも、健康食品であっても毎日同じものを摂り続ける事は身体によくないと本で読んだので、今飲んでいる右のものに加えて左のリーズナブルな青汁を買い足しました。入っている成分が違うので、日替わりで交互に飲みます。フルーツ青汁はヨーグルトにかけたりしたけど果物の甘さが朝にぴったり。いい感じ。


昨日、職場の裏口に出入りしている仲良しの粉屋さんからもらいもの。


チアシード!初体験です。
毎朝のヨーグルトに混ぜてみます。カエルの卵みたいになるらしいけど‥



日曜日、お花屋さんで爆発気味のローズマリーを買いました。春は草花に加えて沢山のハーブが出揃う。アップルミント、ローマンカモミール、レモンバーム、タイム、オレガノ(オレガノの葉ってユーカリと似てる)。

ローズマリーは、葉も香りも実家を思い出します。実家にローズマリーが植えてあって、母がよく枝を手折って麻ひもで縛り、リビングに下げたりお風呂に入れたり、魚のソテーに乗せてくれたりしていたので、私にとってとても心が落ち着くハーブ。鉢はグレーや黒が似合いそう。実家のローズマリーは花の咲かない木だったけど、これは大きくなったら咲くかもしれないので大事に育てます。


絶対に行くと息巻いているルノワール展の割引チケットが書店に置いてありました。5月は予定が多いから、6月あたり行けるように調整中。


"ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会"が初来日。とても楽しみで興奮してます!


最後に、先日日光へ行った時の田母沢御用邸のお土産の掛け香です。


部屋に下げてみたら、帰るたびに家中にいい香りが漂っています。
嫌なことがあった時や掃除をした後など、普段から"香切り"をよくします。好きなのは白檀の香りで、今は天壇という名前のお線香を焚いています。部屋を清浄に保ち、魔を遠ざける和の香りが好き。




タイムをきかせた白いんげん豆のスープ。冷凍ストックして朝ごはんに。

・白いんげん豆の缶詰 ひと缶
・タイム(ドライハーブでもよい)
・玉ねぎ 半個
・ブイヨンもしくはコンソメ
・バター
・白ワイン
・水、塩胡椒

1.玉ねぎを切ってバターをひいた鍋でよく炒める。白ワインを振ると柔らかくなる

2.豆缶を汁ごと加え、適量の水でのばす。ブイヨン、塩胡椒を加える。

白いんげん豆を豆から煮る場合煮汁に良い出汁が出るのでブイヨンはいりませんが、今回は簡単に水煮缶で作るのでブイヨンを少し入れると味が決まります。

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