夜ラン/最強のふたり
2015/05/06 19:17
毎年5月は夜に走っていても暑くも寒くもなくて、ずっとこの気候が続いてくれればいいのに、と願わずにいられないジョギングに適した最も良いシーズンだと思います。
ウォーキング(お散歩?)の時もジョギングの時も、1度外に出ると1万歩を目指すのですが、「ちょうどいいからこれくらいで帰ろう」と思うといつも9000歩ちょっとです。
街灯が月に見えますが、その奥の白い光が満月です。
春の月は、いつもこんなに大きく澄んでいたでしょうか。
5月といえば、2日は八十八夜でした。1年間健康に過ごせるように、今年も八十八夜摘みの新茶を買いたいのですが‥
今住んでいるマンションからはお気に入りのコースが何本もあって、「公園・歩道橋コース」「線路と陸橋のコース」「国道沿いからバイパスコース」「神社と森コース」とか、なんとなく自分の中で名前をつけて分けてあります。実家にいた時の、田舎道をひたすらぐるぐる回っていた時よりは当たり前だけどずっと変化に富んでいます。
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ずっと観たいと思っていて、グッドタイミングで人が貸してくれた映画「最強のふたり」をやっと観られました。
すごく良かった。
ドリス役のOmar Syの澄んだ目にハッとさせられる瞬間がいくつもあり、ひとつひとつのエピソードも楽しく、最後はじんわりと胸が温かくなり‥満足な映画でした。
そして音楽も素敵。大好きなディスコナンバーがたくさん出てきますし、クラシックも面白い。バッハを聴いて「イカしてる、昔のバリーホワイト」とか、チェンバロを「服を着てない、皆裸で笑いながら走ってるイメージ」とか言っていて、ちょっと笑ってしまいました。
個人的に観ていて噴き出してしまうシーンが満載。
フィリップの髭に関するシーンもユゴーからダリやヒトラー風になったりと笑えるけど、特にこのオペラ魔笛のところ、ツボにはまってしまって一人きりでドリスと一緒に大爆笑しました
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ぶっは
それから、ドゥ・マゴ。
(東京だからパリのエスプリなんて感じなかったけど)行ったばかりだから、本店が出てきて嬉しい
そして細かい所、フランスといえばやっぱりヌテラ(nutella, petit-dejeuner in France?)なのですね
映画ってつくづくいいものです。
良い映画を観ると癒されて価値観が変わる。気分も上向きに。
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今日の昼食兼夕食は、ベランダで夕風に吹かれながら冷やし中華にしました。
実はこの麺、こんにゃく麺(konjac noodle)です。
おまけ
この間作ったおからパウダーの蒸しケーキ。タッパーに種を入れてレンジでチンするだけの時短レシピで、とても簡単に作れてしまいます。